中学受験の理科 植物の蒸散

                          

2021/06/27

01 じょう散作用

 

蒸散作用がさかんになる条件は?

  1. 明るい(日光がよく当たる)
  2. 気温が高い
  3. 湿度が低い(空気がかわいている)
  4. 風がふいている

の4つです。「せんたく物がかわく」条件と同じだと思っておけば、忘れないでしょう。

 
 

蒸散の量を調べる実験

 

蒸散がおこなわれるのは「葉の表」「葉の裏」「茎」で、量の大きさは「葉の裏 > 葉の表 > 茎」となります。実験で使われる「ワセリン」はクリーム状の油で、ぬると気孔(きこう)がふさがれて蒸散ができません。

葉の表にワセリンをぬると、蒸散は「葉の裏」と「茎」から。葉の裏にワセリンをぬると、蒸散は「葉の表」と「茎」からです。

 

上図の左は、水面に油を浮かべているので、水面から水は蒸発しません。上図の真中では、油を浮かべていませんから、水面からの蒸発も考える必要があることに注意してください。

なお、上図の右で示したように、とうめいなポリエチレンなどのふくろをかぶせると、内部の湿度が高まって蒸散は弱くなります。

 
 

以上の知識を使って、蒸散実験の問題演習をおこなってみましょう。
中学受験の理科 植物の蒸散量を比較する問題演習と解説

 
 

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