中学受験の理科【偏差値アップの勉強法】合格のカギは4つだけ!

本番までの限られた時間を、もっと効率よく使いましょう! 以下の記事を、ご覧ください。
中学受験の理科【偏差値アップの勉強法】合格のカギは4つだけ!

                          

2018/11/05

 

中学受験で最初に理解すべきことは、「合格の扉(トビラ)を開く、4つの鍵(カギ)」です。本番までに与えられた時間の量は同じなのに、なぜ生徒によって結果が異なるのか。

それは、4つのカギに対する理解度とバランスが、一人ひとり異なるから。与えられた時間の量は同じでも、時間の使い方が異なるのです。

 

受験勉強として、個別のテーマに取り組む前に、正しい勉強法を完全に習得してください。

それが、本番までの限られた時間を、最も有効に使う方法です。

 

中学受験合格のカギは4つだけ

中学受験にかぎらず、すべての試験は、「本番当日」と「本番前日まで」の2段階に分かれます。そして、合格するために求められることは、それぞれの段階で異なるわけです。

 

【本番当日】
本番で求められるのは、持っている実力を、100%出しきること。そのための方法が、「実戦技術」です。

本番当日に求められる「実戦技術」を、ふだんから練習しておくことも大事だということを、忘れないでください。

 

【本番前日まで】
本番にむけて、ひたすら実力をつけなければなりません。そのためには、毎日「正しい勉強法」で、取り組む必要があります。

どんなに多くの時間を使っても、勉強法をまちがえてしまえば、結果が出ないからです。

 

中学受験の理科は、生物・地学・物理・化学と範囲が広く、テーマによって勉強法も異なるため、注意が必要です。

理科は、本番の前日まで、偏差値をアップすることができる科目といえます。「テーマごとの正しい勉強法」で、実力を身につけ続けましょう。

 

 

中学受験 合格の扉(トビラ)を開くカギは、次の4つです。

  1. 本番で実力を100%出しきるための、実戦技術(時間配分、集中力)
  2. 知識テーマの、正しい勉強法(覚える)
  3. 仕組みテーマの、正しい勉強法(理解する)
  4. 解法テーマの、正しい勉強法(習得する)

 

中学受験の本番で実力を100%出しきる「実戦技術」

 

中学受験にかぎらず、試験では予想のつかないことが起きます。実力を100%出しきった場合と、そうでない場合とがあるからです。

つまり、合格点を取るために、実力とは別のものが、求められるということ。それは、「実戦技術」です。

 

時間配分

どんな試験でも、満点を取る必要はありません。合格点を取れば良いのです。合格点の上にいる人と、下にいる人とを分けたのは、いったい何でしょうか。

それは決して、難問が解けたかどうか、ではありません。取るべき問題を、しっかり取ったかどうか、で決まるのです。「取るべき問題」とは、基本問題のこと。

 

合格者たちの意見をまとめると、進学した学校に関係なく全員が、合格のカギは「基本を固めること」、と助言します。そして、不合格だった生徒たちも、「もっと基本を固めておけばよかった!」と言うのです。

結局のところ、受験における分かれ道とは、基本をどこまで固めることができたかどうか。基本が固まらなければ、応用は積み上がりません。しかも、応用よりも難しい問題には、本番で時間を使ってはいけないのです。

 

 

本番での時間は、点を取るためだけに使います。時間を使うならば、正解する。結果的に正解できないのなら、最初から時間を使わない。

問題を見て、「これは解けそう」「これは無理」と判断しながら、点を取れる問題だけに時間を使う。それには、練習が必要です。

 

試験のあとで、最後の大問を解く時間がなかった、という人がいます。でも、家に帰ってやってみたら、簡単に解けた。だったら、試験中にやりましょう。

最初の大問から、順番にやる必要はありません。点を取れる問題からやるのです。普段の試験から、本番に向けた時間配分の練習をするように、心がけましょう。

 

集中力

頭に浮かべていただきたいのですが、「集中」と真逆の状態とは、どんな状態でしょうか。生徒たちからは、さまざまな答えが返ってきます。

生徒たちも、集中した状態を、何度も経験しているわけです。特に、テレビを見ている時の集中力には、ものすごいものがあります。でも、あらためて集中した状態を聞かれても、覚えていません。

 

「集中」の真逆は、「緊張」です。「最も集中した状態」とは、心も体も完全にリラックスしている状態。注意していただきたいのは、ここで言うリラックスとは、「だらけた」状態のリラックスではありません。

気持ちは、時間が止まったかのように、張りつめています。でも、完全にリラックスしているのです。このことは、さまざまな分野で、証明されています。

 

 

たとえば、速読法。本を読むスピードは、測定することができますから、簡単に証明できるわけです。ためしに、本を読むスピード(1分間あたりの文字数)を測定してみてください。

後ほど説明する集中法(「ルーティン」といいます)を、実行する前と後で、スピードのちがうことがわかります。実行すると、あきらかにスピードがあがるのです。

 

「最も集中した状態」とは、心と体が完全にリラックスしながらも、気持ちは引きしまっていて、おだやかに相手(読書なら本、試験なら問題用紙)と向き合っている状態。これは、人間であるかぎり、全ての分野に共通しています。

受験本番が近づくと、不安や心配で、生徒からの相談が増えてきます。その状態こそが、まさに集中の敵なのです。必要なのは、リラックス!

 

中学受験当日のルーティン

中学受験当日に、集中力を高めるための、「ルーティン」を説明します(ちなみに、読書の時も、同じ方法で効果が出ます)。普段の試験でも、習慣として行ってください。

自分の席にすわり、目の前で問題用紙が配られています。試験が始まるまで、以下の手順で集中力を高めていきます。

 

 

【1】まず、大きく深呼吸を3回ほどしてから、背筋を伸ばします。すべては、姿勢から。気を張りつめた状態で、真剣に試験と取り組むため、最初に正すのは姿勢です。

 

【2】カラダの力を抜きます。特に力が入りやすいのはなので、肩の力を抜くのが一番です。そのために、両肩を上げてから、ストンと下に落とします。

これを3回ほどくり返して、肩の力が抜けた状態へ。さらに、全身の力を抜いていきます。

 

【3】カラダの次は、心のリラックスです。カラダの力を抜いたまま、目をつぶり、自分が最もリラックスできる状態を、イメージします(たとえば、お花畑の中にいるイメージ)。

リラックスしているのですから、うっすらと笑みさえ浮かんでいるはずです。試験監督から見れば、不気味かもしれません。

 

【4】いま、体と心が、完全にリラックスした状態です。背筋は伸びて、気は張りつめています。

心の中で、「これから自分は、試験問題の世界に、100%集中する。試験問題のことだけを考える!」、と静かに誓いながら、目をつぶったまま、試験が始まるのを待ちます。

 

【5】試験が始まったら、そっと目をあけて、その状態のまま問題に取り組みます。

 

普段の試験でも、「実戦技術」を向上する練習をしてください。あとは、実力をつけるのみです。

中学受験の理科は、本番の前日まで、偏差値をアップすることができる科目です。「正しい勉強法」で、実力を身につけ続けましょう。

 

中学受験 理科の偏差値をアップする「正しい勉強法」

中学受験の理科を、暗記科目だと思いこんでいる人が、とても多いようです。偏差値をアップするには、この思いこみを捨てて、正しい勉強法に切りかえることが大事です。

 

 

生物(植物分類、昆虫、セキツイ動物の分類)・地学(天体の名前、明るさ、色)・化学(水溶液の性質、指示薬、実験器具)など、「覚えなければならないテーマ」があるのは確かです。

これらのテーマで、偏差値をアップするためには、「すき・きらい」に関係なく、暗記する以外に方法はありません。

 

でも、理科の全体で考えてみれば、暗記すべきテーマのほうが少ない、という事実を理解してください。多くのテーマでは、知識だけで偏差値をアップすることはできません

知識テーマ・仕組みテーマ・解法テーマで、学習方法はまったく異なるのです。

 

知識テーマ(覚える)

 

例えば、「自転車検定(仮)」を、新たに作るとします。「ハンドル」「サドル」「ペダル」などは名前ですから、覚えるしかありません。これが「知識テーマ(覚える)」テーマです。

「知識テーマ(覚える)」テーマでは、暗記することが、偏差値をアップするための、「ただ1つの」勉強法といえます。

 

具体的な覚え方は、当サイトの各テーマで説明しましたので、参考にしてください。

 

仕組みテーマ(理解する)

 

自転車を使って、「なぜ山道を登ることができるのか?」「なぜ平地でスピードを上げることができるのか?」、これらは仕組みに関する問題です。

このテーマは、「覚える」ことで、合格点を取ることはできません。なぜなら、「どの部分を、どんな視点から」出題されるのか、事前には分からないので、覚えようがないからです。

 

テーマの内容を、いかに「広く深く理解」しているかが大事。どこを質問されても答えられるように、理解のスキを、なくしておく必要があります。これが、「仕組みテーマ(理解する)」の特徴といえます。

教材に記述されている内容を、行間までふくめて熟読して理解することが、「仕組みテーマ(理解する)」で偏差値をアップするための、正しい勉強法です。

 

解法テーマ(習得する)

 

では、自転車の「実技」はどうでしょうか。どんなに知識があっても、仕組みを理解していても、実技点にはつながりません。

実技の本番で、合格点を取るためのたった1つの方法は、乗り方を習得しておくことです。指示されたとおりに、スイスイと運転できるようになっておくこと。これが、「解法テーマ(習得する)」の特徴です。

 

試験でまちがえた問題を、解きなおしてみたら、正解できたとしましょう。それで安心してはいけません。

「時間をかければ解ける」という状態では、本番の試験でまったく通用しないからです。

 

「試験で点を取る」ために求められるのは、「短い時間」の中で、サッサと正解にたどり着くことができる状態。どんなパターンの問題にも、その場ですばやく対応できる状態です。

自転車と同じように、「解法」を体で覚えるまで練習して習得することが、「解法テーマ(習得する)」で偏差値をアップするための、正しい勉強法です。

 

「知識テーマ(覚える)」「仕組みテーマ(理解する)」「解法テーマ(習得する)」で、勉強法がまったく違うことを、理解していただけたでしょうか。

 

偏差値アップの勉強法とは?

 

中学受験の理科において、勉強法で偏差値に大きく差がつくのは、「解法テーマ(習得する)」に関する4つ。具体的には、「電気(物理)」「力学(物理)」「化学計算(化学)」「太陽・月・星の動き(地学)」です。

偏差値に大きく差がつく理由は、苦手な人は、全く点を取れないからです。そのことが、4教科全体の偏差値に、大きく影響します。得意である必要は、ありません。苦手でなくなれば、半分以上は取れます。

 

要するに、正しいやり方で、練習を重ねたかどうか。自転車が苦手な人は、練習をしていないだけです。練習すれば、絶対に乗れるのですから。

4テーマを苦手な順にならべて、最も苦手なテーマから順に、1つずつ苦手でなくしていきましょう。それが最も効率の良い、「偏差値アップの勉強法」です。

 

中学受験 問題集の前に、やるべきことがあります!

中学受験にかぎらず、「試験の対策とは、できるだけ多くの問題集をこなすこと」、と考えている人も多いようです。間違いとまでは言いませんが、ものごとには順番があるというのも事実です。

 

たとえば、自転車に乗ろうとして、コツを知らないまま練習を重ねても、たいへんな時間がかかることでしょう。

逆に、「背筋をのばす」「下を見ず、まっすぐ前を見る」などの、「特に重要なツボ」を知っていれば、上達は非常に速くなります。

 

「太陽の南中時刻は、冬至と夏至で、どちらが早いの?」と聞かれて即答できない人は、「太陽の、特に重要なツボ」を知らない状態です。

この状態のまま、多くの問題集に取りくんだとしても、問題ごとに投げられる変化球に対して、ヨロメクばかり。

これでは、いくら時間があってもたりません。ましてや、受験というものは、期限に間に合わなければ、意味がないわけです。

すべての試験には、合格点を取るための、「特に重要なツボ」があります。それを知ることによって、どんなパターンの基本問題でも、ブレずにサッサと正解にたどりつくことができるのです。

 

ひたすら多くの問題演習をする前に、「特に重要なツボ」を身につけてしまうこと。それが、最も効率よく「解法テーマ」を習得する道です。

 

中学受験 理科の核心

当サイトでは、中学受験の理科における全テーマのうち、「知識テーマ(覚える)」と「仕組みテーマ(理解する)」を中心に、解説しています。

「解法テーマ(習得する)」のうち、習得しやすい「電気(物理)」「太陽の動き(地学)」「ばね・ふりこ・浮力(物理)」も、取りあげました。

以上のテーマは、今後もさらに、当サイトの中で解説を深めていく予定です。

 

 

「月、星の動き(地学)」「てこ、輪軸と滑車(物理)」「中和、溶解度(化学)」は、教材としてお届けします。

中学受験の理科で偏差値をアップするための、核心(物事の中心である大切な部分。特に重要なツボ。)に焦点をあてました。

 

普通に勉強しても、届くことがむずかしい、核心だけを徹底的に解説しています。教育の現場で、偏差値アップを証明してきた方法です。

実際に生徒たちに伝えてきた授業内容のうち、核心の部分をPDF化しています。じっくりと理解するために、自分のペースにあわせて徹底的に習得してください。

 

核心を習得すれば、どんなパターンの基本問題に向き合う時も、「ブレずに」サッサと正解にたどりつくことができます。ひたすら多くの問題演習をする必要も、なくなります。

生徒たちに伝えてきた内容ですから、もちろん小学生が理解できるものです。もし、ご家族の方が先に習得してしまえば、最強の家庭教師になってしまうことでしょう。

 

月、星の動き(地学)~本編「はじめに」より

 

地球に住む私たちが、地球の外にある天体を見ます。地球が動いているとは思ってもいない私たちには、天体が動いているように見えます。

相手がどのように動いて見えるのか。それは、「相手の動き」と「自分の動き」との組み合わせで決まります。

 

「天体の動き」において考えなければならない、「相手の動き」と「自分の動き」は

 

(1)月の公転 【相手の動き】
(2)地球の自転【自分の動き】
(3)地球の公転【自分の動き】

 

わずか3つです。これら3つと「太陽の動き」「月の動き」「星の動き」との関係は全て異なります。

 

この違いをはっきりと理解して、自分で説明できるようになった時、「天体の動き」については卒業と言えるでしょう。

「月の動き」では、仕組みを理解していなくても、点を取れる方法を解説しました。そこで安心することなく、受験本番までには、本編の内容をしっかりと習得するようにしてください。

 

なお天体は、宇宙空間の中を立体的に動いています。現実におこっている立体的な動きを、頭の中でイメージしながら納得することが非常に大事です。

この点が、他のテーマと異なる部分と言えますし、人によって理解度が大きく違ってくる理由でもあります。

ボールなどの道具を使いながら、勉強するのも良いと思います。「天体」特有の「宇宙空間の世界」に、慣れ親しむようにしてください。

 

てこ、輪軸と滑車(物理)~本編「はじめに」より

 

「てこ」も「かっ車と輪軸」も、力学における基本中の基本です。多くの参考書や問題集が市販されています。しかし、多くの問題をこなすことが、実力をつける道ではありません。

後に説明していきますが、「てこ」の解法はたった1つです。「かっ車と輪軸」で注意することは、たった3つです。この事実を知ってしまえば、すべての問題を、全く同じ考え方で解くことができるのです。

 

苦手な人は、この事実を知らないまま、時間だけが過ぎていく状態なのでしょう。本冊子で説明する「核心」さえ習得してしまえば、異なる問題に出会っても向き合い方は同じです。

「なるほど」と理解するだけではなく、「核心」を習得する練習を重ねることが重要です。本番で合格点を取るためには、短い時間で正解にたどり着く練習が、絶対に必要であることを忘れないでください。

 

中和、溶解度(化学)~本編「はじめに」より

 

「化学計算」テーマには、「中和」と「溶解度」がありますが、どちらも比例計算。とても単純で簡単です。

苦手な人が多い理由は、「問題にはパターンがある」ということと、「解き方には手順がある」ということを知らないまま、演習を進めてしまうからです。この2つを知っていれば、練習を重ねるたびに、どんな問題も単純に見えてきます。

 

手順は1から4までありますが、大事なのは「手順1」だけです。「手順1」さえ終えてしまえば、勝負は決まってしまいます。

この点だけを頭に入れたうえで、学習を進めてください。

 

中学受験 理科の核心 ご購入方法

【中学受験 理科の核心】
1) 月、星の動き(地学)

2) てこ、輪軸と滑車(物理)

3) 中和、溶解度(化学)

 

【料金】
教材(全3テーマPDF)のみ :3000円(税込み)

サポート(ご質問対応)3ヶ月 :3000円(税込み)

サポートの延長は、3ヶ月ごと。

サポート(教材は含まれません。)は、私(東 荘一)に納得いくまで、直接ご質問いただけます。まず教材を購入してご覧いただき、必要であればお申込みください。

なお、ご質問は教材(サイトも含む)の内容に沿ったもので、お願いいたします。

 

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口座番号:0084115
口座名称:アクロファイン

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本番までの限られた時間を、もっと効率よく使いましょう! 以下の記事を、ご覧ください。
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