中学受験の理科 植物の自家受粉と他家受粉

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中学受験の理科【偏差値アップの勉強法】合格のカギは4つだけ!

                          

2019/08/02

 

【自家受粉と他家受粉】植物が昆虫に受粉をたのむ理由は?

花びらを花だと思っている人が多いのですが、花には「がく」「花びら」「おしべ」「めしべ」の4要素があります。

おしべの花粉がめしべの柱頭につけば、受粉となります。一つの花に「おしべ」も「めしべ」もあるのだから、受粉なんて簡単じゃないかと思いませんか。なぜ、わざわざ昆虫にたのむ必要があるのでしょうか。

 

植物も動物も生き物はみんな同じ。たとえば人の場合も、ほとんどの場合は異なる家の男女が結婚します。

生き物は本能的に、遺伝子の組み合わせを広げることで生き残っていこうとするのです。

 

自家受粉は例外で、他家受粉が基本パターンです。植物は自分で動けないのですから、だれかに花粉を「他の家(花)」まで運んでもらわなければなりません。

受粉できなければ、絶滅してしまいます。植物が絶滅したら、すべての生き物は絶滅。全生命の生き残りをかけて、植物の出した結論が昆虫なのです。  

 

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【他家受粉】昆虫は、なぜ植物の受粉を手伝うの?

昆虫の好物は蜜です。

植物は、その好物を作ることにしました。だれに教わることもなく、昆虫に聞くこともできず、生き残りをかけて作ります。

 

植物が蜜を作っても、野原にやってきた昆虫には、どこに蜜があるかわかりません。だから植物は昆虫に「あなたの好物はここにありますよー」と知らせるため、「めじるし」まで作りました。それが花びらです。

必死だと、こんな事までできてしまうのですね。

 

花びらは、なぜ美しいの?

最後にひとつだけ不思議なことがあります。

昆虫は、人間のようにさまざまな色を見る事はできません。ほとんど白黒の世界に近いです。

 

すると「めじるし」の花びらに、色は必要ないという事になります。少なくとも、受粉のために色は必要ありません。でも必要のない事を、わざわざするとも思えません。

植物が、花びらを七色に美しくする目的は何なのでしょうか?

 

私なりに一生懸命考えましたが、私には一つしか答えが浮かびませんでした。植物は、人間に喜んでもらいたいのだと思います。

道ばたに小さな花を見つけたら、植物に向かって「きれいだね。ありがとう!」と、お礼を言いましょう!

 

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