中学受験の理科 気象(1)

本番までの限られた時間を、もっと効率よく使いましょう! 以下の記事を、ご覧ください。
中学受験の理科【偏差値アップの勉強法】合格のカギは4つだけ!

                          

2018/11/05

02-1 気象-低気圧と高気圧(GIF)

気象その1:低気圧のしくみ(上図の左)

まわりよりも地温の高い所があると、その地点の空気はまわりの空気よりも温度が高くなります。すると膨張した空気はまわりの空気よりも軽くなるため、上昇気流となります。空気が上にいってしまいますから、地上の空気は「うすく」なって気圧が下がり低気圧となります。

空気がうすまった部分をうめるために、まわりから空気が流れ込み(ふきこみ)ます。風が曲がっているのは、地球の自転によるものです。

上昇気流によって、空気は上空に向かいます。上空で冷やされた空気中の水蒸気(気体)が、水滴(液体)に変わって雨雲となり雨がふります。

 

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気象その2:高気圧のしくみ(上図の右)

上空の気温がまわりよりも低い所があると、その空気はまわりの空気よりも収縮して重いから、下降気流となります。空気が上から下におりてくるために、地上の空気は「こく」なって気圧が上がり高気圧となります。

こい空気が、まわりに流れ出し(ふき出し)ます。低気圧の「ふきこみ」と高気圧の「ふき出し」は、風の曲がりかたは同じで、向きがちがうだけです。

気象その3:台風による風の向き(下図の左)

02-2 気象-台風(GIF)

台風は低気圧ですから、反時計回りの「ふきこみ」です。自分の手を動かして、確かめることが大事です。A地点は北風、B地点は西風、C地点は南風、D地点は東風となります。

気象その4:台風の予報円(上図の右)は、なぜだんだん大きくなるの?

「近い将来」と「遠い将来」との、「予想のしやすさ」に違いがあるからです。だんだん勢力が大きくなっていくという意味ではありませんので、注意してください。近い将来であれば、だいたいこの辺に来ますよと予想しやすいです。遠い将来になるほど、行き先の予想範囲も広がってしまうのです。

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