中学受験の理科 浮力~頭を整理するため最初にするべき事とは!
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2020/10/01
要するに、浮力って何? と聞かれた時に、
「浮力とは、物体がおしのけた液体の重さ」
「おしのけたとは、物体がつかっている部分」
と2秒で言えるようになってください。
これを答えるのにまごついていているようでは、本番の試験で点を取れるはずがありません。
いま物体がつかっている部分には、もともと液体があったはずです。
それを物体がおしのけました。もともとあったのに、物体におしのけられた液体。その液体の重さが浮力です。
「物体の体積」「物体の重さ」「液体の体積」「液体の重さ」「おしのけた」「おしのけられた」 これらのうち何が浮力に関係するのか、頭の中を明確にして問題に向かいましょう。
頭の中を整理するよりも、2秒で言えるようになるほうが先であることを、お忘れなく!
本番までの限られた時間を、もっと効率よく使いましょう! 以下の記事を、ご覧ください。
⇒ 中学受験の理科【偏差値アップの勉強法】合格のカギは4つだけ!
浮力の問題
この物体を支えているのは水だけなので、浮力は50gという事が分かります。
「浮力とは、物体がおしのけた液体の重さ」ですから、物体は50gの水をおしのけました。
50gの水をおしのけたという事は、50㎤の水をおしのけたわけです。
「おしのけたとは、物体がつかっている部分」ですから、つかっている部分は50㎤。
つかっている部分の体積は物体の半分の部分なので、物体の体積は100㎤となります
。
「ばね」のテーマについても、以下の記事で確認しましょう!
⇒ 中学受験の理科 ばね~これだけ習得しておけば基本は完ペキ!
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