中学受験の理科 血液循環~血液は何のためにあるのでしょう?

本番までの限られた時間を、もっと効率よく使いましょう! 以下の記事を、ご覧ください。
中学受験の理科【偏差値アップの勉強法】合格のカギは4つだけ!

                          

2018/11/05

【血液循環その1】生きるために24時間365日必要なもの2つとは?

植物も動物も、生き物は同じ仕組みで生きています。では、生きるために24時間365日必要なもの2つとは何でしょうか。

1つ目が酸素である事は、ほとんどの人が答えます。私たちは寝ている時も息をしているので、分りやすいです。でも、2つ目を答える人はほとんどいません。

答えは栄養です。寝ている時は食べないのに、と思うかもしれません。人の場合は栄養を肝臓にたくわえておいて、寝ている時も少しずつ肝臓が血液に栄養を溶かし続けています。

 

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血液循環その2:体のどこが、2つを24時間365日必要とするの?

酸素と栄養は血液に溶けた状態で運ばれていくのですが、では24時間365日いつも酸素と栄養を必要としているのは体のどこなのでしょうか。

この質問をすると、さまざまな答えが返ってきます。心臓、脳、腸などなど。いったいどこが生きていれば、生きていることになるのでしょうか?

血液循環その3:ミトコンドリア?

09 生きる仕組み(GIF)

ミクロの世界を見てみましょう。生き物(植物も動物も)の体は、目には見えないほど小さな細胞が集まってできています。植物と動物の細胞の違いは葉緑体があるかないかだけで、あとはほとんど同じです。

たとえば人間の身体には、体重60kgの人で約60兆個の細胞があるといわれています。「細胞1個」を「米粒1個」にたとえると、六本木ヒルズの建物内がすべて米粒でうまり、さらに外側にはみ出して、建物が半分くらい米粒でうまるくらいの数です。
(注:最近の研究発表によると、人体の細胞数は約37兆個と言われています。)

そのくらいの数の各細胞の中には、500個くらいのミトコンドリアがあります。脳の細胞には特に多く、3000~5000個くらいあります。

細胞の中にある「ミトコンドリア」、ここのはたらきに注目してみます(ちなみに今回は詳しく説明しませんが、遺伝情報は「核」の中にあります。)

生きるためには(寝ている時でさえ)、エネルギーが必要です。ミトコンドリアは24時間365日、酸素と栄養を材料にして生きるためのエネルギーを作り続けています。全身の細胞が、生きるために働き続けています。

材料の酸素と栄養がとぎれてしまえば、必要なエネルギーを作ることもできません。 血液は、全身の細胞に酸素と栄養を運び続けています。だから、体のどこをけがしても血が出ます。

爪や髪は伸びるのに、切っても血が出ません。爪や髪を作る生きた細胞が根元にあって、そこが生きているから毎日少しずつ伸びるのです。

息を吸ったりはいたりする事を、「外呼吸」といいます。全身の細胞(ミトコンドリア)が酸素と栄養をもとに生きるためのエネルギーを作るはたらきの事を、「内呼吸」というので覚えておきましょう。

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